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DX 研修における eラーニングの選び方とは?
本記事では、DX 研修でも重宝されている eラーニングを選ぶ際に注意したいポイントをご紹介しています。
DX 研修で eラーニングを比較検討する際にぜひご活用いただければと思います。
なお、DX 人材の育成ステップやキカガクの DX 研修については下記記事でもご紹介しております。
DX 研修をお探しの方はこちらの記事もご参考ください。
DX 研修とは
デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)研修は、企業がデジタル技術を活用してビジネスプロセスを変革し、新たな価値を創出するための研修です。
現代のビジネス環境では、デジタル技術の進化と消費者の行動変化に対応するために、企業は DX を進める必要があります。DX 研修は、社員がデジタル技術を理解し、それをビジネスに適用する能力を育てるために不可欠となっています。
DX 研修における eラーニングのメリット
従業員一人ひとりのスキルアップを効率的に進めるために、DX 研修において eラーニングを導入する企業が多いです。本章では、DX 研修に eラーニングを取り入れることの利点は多岐にわたります。
学習進捗管理
eラーニングは学習者の進捗を追跡し、学習結果を評価するためのツールを提供します。これにより、企業は研修プログラムの効果を定量的に測定し、必要に応じて改善することができます。
研修時間の確保
DX 研修は通常の研修と違い受講者数が多くなります。そのため、研修のためにまとまった時間を確保することが難しい傾向があります。その分 eラーニングであれば、受講者のタイミングで自由に学習ができるというメリットがあります。
コスト効率
eラーニングはコスト効率が良く、大量の学習者に対して一貫した教育を提供することができます。
費用に関しては、下記記事でも簡単にご紹介しています。
DX 研修の eラーニングを選ぶポイント
DX 研修の eラーニングプログラムは数多く存在し、どのプログラムを選ぶべきか迷うこともあると思います。そこで、本章では DX 研修の eラーニングを選ぶ際、大切になるポイントをご紹介します。
1. コンテンツの量
DX において eラーニングで学習させたいコンテンツは、例えば、基礎情報から、用語の説明、ツールの使い方など、多岐にわたります。そういった中で、一社で学習させたいコンテンツをしっかりもっているかというのがポイントになります。
2. カスタマイズ
量だけでなく、自社の課題や自業界の事例等を盛り込むカスタマイズができるかということもポイントになります。eラーニングにおいても、学習している内容が日々の業務に関係するか?が受講者の意欲にとってとても重要な要素となります。そこで、受講者の知識の活用イメージが湧くように内容をカスタマイズできるかということも視野に入れるとよいでしょう。
3. 学習方法
eラーニングは、自分のペースで学べるという利点があります。しかし、学習の進行状況を管理し、必要に応じてサポートを提供するシステムがあるかどうかも一つ要素として入ってきます。
4. 価格
eラーニングにおいては、1 ID あたりの料金体系が多いです。これを全社員にとなると一気に高額になってしまうことがあります。なので、もし予算が限られる場合は、動画買い切り型にて実施する等の工夫をする必要があります。
5. 学習の自由度
eラーニングの大きなメリットの一つは、学習者が自分のペースで学習を進められることです。そのため、プログラムは自由度の高い学習環境を提供する必要があります。例えば、PCだけでなくスマホで見れる等、学習のペースだけでなく学習の自由度というものポイントになります。
6. フィードバックとサポート
学習者が問題に直面したときや、理解を深めるためのサポートが必要なときに、適切なフィードバックとサポートを提供することが重要です。
7. 使いやすさ
ユーザーインターフェースが直感的で、学習者がストレスなく学習できるかを確認することも重要です。
8. 内容のわかりやすさ
DX 研修において、とくに eラーニングによるリテラシー向上研修となるとアレルギーや壁を感じてしまう方もいらっしゃいます。そこで、事例等を交え、実務のイメージが湧くほどにわかりやすい内容でないと途中で学習意欲を失ってしまう方もいらっしゃいます。
9. 実践的な学習体験
DX 研修の eラーニングプログラムは、理論だけでなく実践的なアウトプット体験を提供することが重要です。でないと見て終わってしまう学習となってしまいます。そこで習熟度を更にあげるために、リテラシー系の eラーニングだけでなく、アウトプット系の研修も合わせもっているかというのもポイントです。
10. 自己学習の促進
効果的な DX 研修の eラーニングプログラムは、学習者が自分のペースで学ぶことを可能にします。これは、学習者が自分の理解度に合わせて学習を進めることができ、必要に応じて学習内容を見直すことができるため、学習効果を最大化します。さらに、上記の学習コンテンツが多ければ、意欲があるメンバーはどんどん自学習を進められる形をとることが可能となります。
11. 既存 LMS との互換性
すでに自社の LMS (Learning Management System:学習管理システム)を導入済みの方もいらっしゃると思います。そのシステムとの親和性や、配布デバイスとの親和性等も考慮する必要があります。
実際に導入した育成担当者の方にヒアリングすると、上記ポイントの中でも下記が重要になってくる方が多いようです。
重要ポイント | 理由 |
---|---|
価格 | 結局予算内で実施する必要があるため。 |
コンテンツの幅 | 意欲の高い層が、どんどん学習できるようにするため。 |
自社LMSやシステムとの親和性 | 導入の際、技術部門に問われるため。 |
カスタマイズの有無 | 自社課題や業界の事例を入れるため。 |
会社によって評価指標は異なると思いますが、上記についてもご参考になれば幸いです。
まとめ
本記事では、DX 研修における eラーニングとその選ぶ際のポイントについてまとめました。DX 関連の eラーニングを提供している会社は本当に多く、育成担当者の方の意思決定コストはかなり高いと思っております。そんな育成担当者の負担を本記事が少しでも軽減できれば幸いです。
株式会社キカガクでは活躍する DX 人材を育成するため様々な研修をご提供しており、各コースの詳細やその他研修については下記の資料にてご紹介しております。
無料で受けられる講座や可視化サービスであるアセスメントの無料デモ等もご用意しておりますので、研修をご検討されている方のご参考になれば幸いです。
最後までご一読いただき誠にありがとうございました。
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