私たちが学生を巻き込んだ教育に取り組む理由
こんにちは、キカガク講師の大庭@oba_kikagakuです。
今回でブログも5回目となります。
・【学生必見】これからの時代、学生にとって1番必要なこととは?
・【お家時間でできる】アウトプットまでの速度を高める方法
・いい文章に必ず備わっている3つのポイント
・このままではいけない!と焦っている学生のみなさんへ
どのブログでも認定クリエイターへの応募を最後に載せています。
今回は、私が改めて認定クリエイターをもっと広めたいと思ったお話をします。
環境の急激な変化
今までのブログでも書いていたように、2019年末ごろから、私たちを取り巻く環境は急激に変化しました。
昨年引っ越したばかりの綺麗で広いオフィスにはいけなくなり、本格的にリモートワークが始まるとメンバーで集まる機会すらなくなります。
メンバーとの接触だけではなく、オフラインでの集合研修を提供していたキカガクは、オンラインへの切り替えが急務でした。
オフラインの研修をオンラインに切り替え、zoomやiPadを活用して講義の質を保つための試行錯誤の繰り返しでした。
オンラインで完結するkikagaku.aiもリリースしました。講師と受講生の1対多の関係が、チーム学習という受講生同士の教え合いの関係に変化しつつあります。
このように、学校以外の教育の現場でも次々と変化が起きています。
これは、ただビジネスモデルを再構築しているだけではなく、教育の方法全体を変えてしまうような出来事だと思っています。
認定クリエイターで実現したい世界
認定クリエイターはkikagaku.ai ( 旧 ikus.ai )の中の一つの制度です。
学生を対象に募集していて、kikagaku.aiのコンテンツを受け、身につけた技術を元に新しいコンテンツを生み出しす人材になることを目指しています。
今までは、キカガクは大人向けの教育を専門としていました。現在もビジネスという面では、ほとんど大人向けの教育に取り組んでいます。
認定クリエイターになった学生のみなさんは無料でコンテンツを受講できるので、お金をいただいて教育するという形ではありません。
こちらのスライドにあるように、認定クリエイターという枠組みを通じて、新しいコミュニティを作ろうとしています。
当初は、学生たちにとって、外に出ることがむずかしい環境でもオンラインで活躍できる場所を作りたいという気持ちで記載していました。
そして実際に学生たちと話していると、よりその気持ちが強くなりました。
先日、ある大学の1年生と話しているとき、所属団体の同期にまだ会ったことがないという話をしていました。
これが100人、200人いるような巨大な団体ならわかりますが、約20人ほどの規模の団体です。
自分たちがもしその状況に置かれたら、と考えると、これは何とかしなければと強く思いました。
世界のトップを走る集団を作るという野望
日本国内の大学生は300万人近くいます。
全員がそうでないとしても、最もやる気と希望がある1年生がこのような状態になっているのは、どうにかして変えたいと思いました。
私のような教育に携わる人間ができることは、どんな状況でも若者の可能性が発揮されるように機会を提供することです。
「学び、働き、遊ぶ」をスローガンにした認定クリエイターという制度は、まさにこの閉塞感を打破するためにうってつけだと信じています。
今はまだ同期とすら会えないかもしれませんが、いずれは以前のように誰にでも会えるし、どこにでも行けるようになるはずです。
そのときに、オンライン環境でも関係なく成長した認定クリエイターが社会のあらゆる場所で活躍しているという未来を作りたいです。
もちろん活躍の場所は日本にとどまらず、世界を相手にしていることを想像しています。
一緒に世界へ出る仲間を募集
そんな風に、私たちと一緒に世界へ打って出る仲間を募集しています。
今、何をすればいいかわからない学生のみなさん。あるいは、何かをしたくてもできない学生のみなさん。
そういう鬱憤をすべて解法できる場所を、一緒に作っていきませんか?
下のリンクから応募できます。
面白そうと思ったあなた、ぜひご応募ください。